特色ある大学教育支援プログラム
学習と社会に扉を開く全学共通情報基礎教育
事業への補佐的業務について

森永美佐子
教材作成室

【概要】総合情報基盤センター内の教材作成室では上記事業の補佐として予算支出の管理支援に加え、シンポジウム等のイベント準備を行いました。
(平成16年度特色「GP 学習と社会に扉を開く全学共通情報基礎教育」 http://www.gp.kumamoto-u.ac.jp/

熊本大学GP ミニシンポジウム テーマ:「明日の情報基礎教育を考える」

「明日の情報基礎教育を考える」 をテーマとして、2005年12月26日〜27日、情報教育・情報リテラシー教育やeラーニングに関連するポスターセッションでの一般発表、およびドイツStuttgart大学 Kenji Hanakata 教授による基調講演、福井県立大学 山川 修 教授による基調講演を開催し、その後のパネルディスカッションで情報基礎教育に関する議論を深めました。さらに2日目には情報教育にも適したコンピュータ言語である SCOOL活用ミニワークショップをKenji Hanakata 教授の御指導により開催しました。

羽中田 賢治氏 (ドイツ Stuttgart大学 教授)
羽中田 賢治氏 (ドイツ Stuttgart大学 教授)


山川 修氏(福井県立大学教授)
山川 修氏(福井県立大学教授)

WEBコンテンツ講習会

2006年3月29日にデジタルコンテンツ制作を行うスパイスワークス社より関根氏と井上氏をお迎えし、教材作成室のスタッフおよび学生を対象にWebサイトのディレクション方法やデザイン・コーディングについての講習会を開催しました。「コンセプトを明確にする」「情報の共有化」「クライアントの要望を最優先」「当たり前のことをきちんとする」といったことがビジネスの最重要ポイントだといった説明に参加者達も高い関心を示し、その後の質疑応答でも活発な発言がみられ非常に有意義な講習会となりました。

写真3

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スパイスワークス 関根 聖二氏/井上 原氏