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他の学内共同教育研究施設等との連携等

学内の学部、研究科、センターのみならず事務局、技術部との強い連携のもとで 運営する。eラーニング推進室をはじめとする4つの室においては兼務教員等、 eラーニング推進機構運営委員会をはじめとする5つのWGにおいては委員として 参画する。

特に関連の深い他施設としては、総合情報基盤センター、大学教育機能開発総合 研究センター、大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻が挙げられる。

総合情報基盤センターに関しては、元来、eラーニング関連を含めたシステムや ネットワークの管理運営といった特にハードウェア的な業務を負っているが、本 機構は教育コンテンツのデジタル化を早急かつ集中的に進めることを主旨として いるため、eラーニング関連部分を切り出して兼務教員や兼務技術職員等という 形で密接な連携を行う。

大学教育機能開発総合研究センターに関しては、学習方法やカリキュラム検討を 中心に、兼務教員、委員として密接な連携を行う。

大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻に関しては、教育効果の高いeラー ニングコンテンツ設計の専門家集団であるため、教材開発サポートステーション におけるコンテンツ設計指導、各種講習会講師等といった指導的立場で兼務教員 等として本機構に参加するだけでなく、逆に、本機構のeラーニング推進室の専 任教員が授業担当と研究指導を専攻の専任教員として参加することで、相互に密 接な協力体制をとる。



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熊本大学総合情報基盤センター 中野 裕司   2007年8月16日(木)