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第1日目プログラム

第1日目は、12月2日(土)の13:30〜18:00にかけて、熊本大学工学部百周年記念館 を会場に、全体会が行われた。また、ITフェアが、12:00〜18:00に併設され、 18:00以降は生協学生会館食堂で懇親会が19:30まで開催された。

13:30から宇佐川実行委員長の開会挨拶が行われた。あいにく、宇佐川実行委員 長は海外出張中で出席できなかったため、ICT時代のカンファレンスにふさわし くビデオ出演となった。

基調講演は、13:45〜15:00にかけて、熊本大学大学院社会文化科学研究科教授シ ステム学専攻長である鈴木克明教授の「インストラクショナルデザインとeラー ニング」と題した講演で、大変タイムリーかつ興味深いテーマでもあり、充実し た内容であった。

続いて、15:15〜17:00にかけて、教授システム学専攻の北村士朗氏をコーディネー タとし、「eラーニングの現場・現状・現実」という題材で、西嶋愉一氏(金沢 大学外国語教育研究センター)、鍵山茂徳氏(鹿児島大学学術情報基盤セン ター)、太田浩樹氏(熊本工業高等学校)、右田雅裕氏(熊本大学総合情報基盤 センター)をパネラーとした、パネルディスカッションが開催された。いずれも、 eラーニングの現場で活躍されている方々で、現実的で有意義なディスカッショ ンが展開された。



熊本大学総合情報基盤センター 中野 裕司   2007年8月16日(木)