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まとめ

2006年に、CASとuPortalを基盤として開発、運用開始した熊本大学ポータルは、 その後、多くの既存システムや新たなシステムが対応し、ポータルの利便性は 徐々に向上してきた。また、学務情報システムSOSEKIと連携した履修情報に関 しても、管理システムの開発により、高速化、汎用化を行うとともに、学習管 理システムに直結したWeb時間割の開発及びポータル組み込みを行った。これら の取り組みと、uPortalとSakaiの調査に基づく今後の展望に関して紹介した。



熊本大学総合情報基盤センター 中野 裕司   2008年9月17日(水)