導入済み F-Secure のアンインストール(削除)手順(Ver7.1*)


(1)ダウンロードしたファイルの解凍(展開)

  「F-Secure アンチウィルスクライアントセキュリティ簡易インストール手順 【Version 8.**】の場合」の(2).6~(2).9の説明によりダウンロードしたファイルを解凍します。現れたフォルダ(wincli-8.**)の内容は、以下の2つのファイルとなります。

  • はじめにお読みください.txt (このファイル)
  • kuic_fsavcs8.**.msi (F-Seccure 8.** 本体)

  なお、【Version 7.**】に同梱されていた削除ツール

  • UninstallationTool3.exe (Ver 7.0以降のF-Secureを削除するツール)
  • UNINSTALLATION_TOOL.exe(Ver 5.X以前のF-Secureを削除するツール)

は、同梱していません。
これは、msi形式のパッケージ(例 kuic_fsavcs7.1*.msi)でインストールされたF-Secureを上記削除ツール
では完全に削除する事が出来ない事が分かったためです。

今後は、 [コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]から削除を行なってください。

 

(2) 導入済み F-Secure のアンインストール(削除)手順

F-Secure が、既にインストール(導入)されている環境で、新しいバージョンのF-Secure を(場合によってはバージョンが同じでも)インストールしようとすると、
エラーが発生したりインストール時にエラーがでなくても正常に動作しないことがあります。

そのため、【Version 8.**】をインストールする前に、以下に示す手順で、既にインストールされている F-Secureを『必ず削除』して下さい。

「プログラムの追加と削除」から削除します。

0. ご利用中のF-Secureのバージョンを確認します。
タスクトレイのF-Secureのアイコン上で右クリックし、メニューから「バージョン情報」をクリックします。

バージョンが[7.12、7.11、7.10]の場合は以下1.からの手順を実行します。

1. 使用中のアプリケーションを全て終了します。
2. [スタート] -> [コントロールパネル] -> [プログラムの追加と削除]を選択
3.「F-Secure Client Security」を選択後、[削除]をクリックする。
4.[コンピュータからF-Secure Client Security を削除しますか?] のウィンドウが開くので
[はい]をクリックする。
5.「restart」を促すウィンドウが開くので、[Yes]をクリックしてPCを再起動する。
(*)もし、自動的に再起動しない場合は手動でOSを再起動して下さい。
6.再起動後、[プログラムの追加と削除]にF-Secureの項目が無ければ削除終了です。

7.上記(6.)でF-Secureの項目が残っていた場合は、こちらの操作を行ってください。