F-Secure簡易導入マニュアル


F-Secure アンチウィルスクライアントセキュリティ簡易インストール手順(Version 8.**)

(1).ウィルス対策ソフトのアンインストール(削除)
導入予定のPCに、既にアンチウィルス製品がインストールされている場合は、そのアンチウィルス製品を正規手順に従い削除してください。削除後は、必ずOSを再起動して下さい。

[!!注意!!]
導入予定PCに、既に F-Secure (β版を含む) をインストールされている方は、【Version 8.**】をインストールする前に、必ず
「導入済みF-Secure のアンインストール(削除)手順」
にて削除を行なってください。削除後は、必ずOSを再起動して下さい。

(2).F-Secure【Version 8.**】のインストール

  1. [熊本大学ポータル] -> [サイトライセンスソフト・ダウンロードシステム]から、[ウイルス対策ソフト:F-Secure(日本語版)]を選択します。

  2. 内容を確認して、必要事項等を記入していきます。
  3. F-Secure Downloads のウインドウが開きます。
    [インストールの手順] の説明をよくご確認下さい。
    ・各パッケージの説明
    ・同梱したインストール手順書
    をご覧いただけます。

    確認後パッケージ一覧より、ご希望のパッケージをクリックします。 

  4. ファイルの確認をして、[ダウンロード開始]をクリックします。

  5. [保存]をクリックします。名前を付けて保存のウインドウが開きます。
    保存する場所を確認して(今回はマイドキュメントへ)、ファイル(zipファイル)を保存するために[保存]をクリックします。

  6. ダウンロードしたファイルを解凍します。
    ファイルを右クリックした後、[すべて展開]をクリックします。

  7. 圧縮フォルダの展開ウィザードが開きます。[次へ]をクリックして下さい。

  8. [次へ]をクリックします。
    そのままで結構ですが、ファイルの展開先を変更する場合は[参照]をクリックして変更します。

  9. [展開されたファイルを表示する]にチェックがついていることを確認して[完了]をクリックする。

    なお、上記(6.~9.)の操作でファイルを解凍できない場合は、zipファイルを解凍できるツール(Lhasa 等)を別途インストールしてファイルを解凍してください。
    vector
    窓の杜

  10. 展開されて現れたフォルダ(wincli-8.**)中には、以下の2つのファイルがあるはずです。
    •  ・はじめにお読みください.txt (このファイル)
      ・kuic_fsavcs8.**.msi (F-Seccure 8.** 本体)

    [!!注意!!]
    (1)でも述べましたが、導入予定PCに、既に F-Secure (β版を含む) をインストールされている方は、
    【Version 8.**】をインストールする前に、 
    「導入済みF-Secure のアンインストール(削除)手順」
    にて必ず削除して下さい。

  11. 使用中のアプリケーションを全て終了します。
  12. 展開されたフォルダからkuic_fsavcs8.**.msiをダブルクリックして、F-Secureをインストールします。
  13. 「F-Secure Client Security Setup」のウィンドウが開きますので、[Next >]をクリックします。

  14. 続いて[Install]をクリックします。

    自動でインストールが開始され、全ての導入操作が完了します。

  15. 「Completing the F-secure Client Security Setup Wizard」の画面で[Finish]をクリックします。

  16. 「Installer Information」のウィンドウが開きますので、再起動をするために[Yes]をクリックします。

    これにより、PCが再起動します。もし、自動的に再起動しない場合は手動でOSを再起動して下さい。

(3) パターンファイルの自動更新
OSの再起動後、自動で最新のパターンファイルに更新します。

[注意 1]
インストール後の各設定項目は、PCに負担をかけないセンター推奨の設定になっていますが、セキュリティレベルを上げるためにFireWall機能を有効にするなど、ご自身で変更することが可能です。