巻頭言にかえて |
熊本大学総合情報基盤センター長 中野 裕司
平成22年度は、本学の 第二期中期目標・計画の始まる年であり、情報化に関しても新たな6年間のスタートとなりました。 本中期計画は、 熊本大学アクションプラン2010としてまとめられ、その中の プラン88に示されるように、新たな情報化への幕開の年となりました。 プラン88には、 『高度情報化キャンパス環境のさらなる高度化を達成するために、新たに「 総合情報環構想2010」を再構築し、強固なセキュリティの上で、利用者やサービスの環を地域社会にまで拡大し、最新の技術に裏打ちされた利用者にとって安心で使いやすい情報環境を構築します。』とあり、総合情報環構想2010に具体的な構想の内容を示しています。この中では、生涯継続利用できる「熊本大学ID」の導入、熊本大学ポータルによる個々の利用者に適したサービスの充実、先の 熊本大学アクションプラン2010の中の プラン14 にあるeポートフォリオの導入等、中長期的な構想を示しています。今、まさに、その構想の実現に向けてスタートを切ったところです。 また、平成22年度末には、4年間のリースを終えた全学計算機システムのリプレースによって、学内16教室に配置した教育用PC約1350台の更新等を行うことが出来ました。 イベントとしては、 第18回eラーニング連続セミナーを開催し、「eラーニングと動機づけ:ARCSモデルからのアプローチ」というタイトルで世界的巨匠のジョン・M・ケラー博士にご講演いただきました。 本広報で平成22年度のセンターの活動を概観いただき、本学の教育・研究・地域貢献を情報基盤の面からの支援活動をさらに充実するために、忌憚のないご意見をいただければ幸です。 pdf版 |
情報システムに関する取り組み |
全学計算機システムのリプレース pdf版 |
#熊本大学ポータルについて #pdf版 |
熊本大学生涯メールサービスの稼働状況 pdf版 |
サイトライセンスソフト・ダウンロードシステムの稼働状況 pdf版 |
学内ネットワークに関する取り組み |
学生用メールサーバの登録件数 pdf版 |
情報教育に関する取り組み |
全学向け情報教育の近況報告 pdf版 |
教養科目「情報処理概論」の近況報告 pdf版 |
eラーニングに関する取り組み |
#eラーニング推進機構活動概況について #pdf版 |
2010年度eラーニング連続セミナーについて pdf版 |
研究部門活動報告 |
総合情報基盤センター研究室活動報告 pdf版 |
計算機援用教育研究部門活動報告 pdf版 |
メディア情報処理研究部門活動報告 pdf版 |
ネットコミュニケーション研究部門活動報告 pdf版 |
研究業績 pdf版 |
平成21年度 総合情報基盤センター 業務内容資料 |
総合情報基盤センターサービスについて pdf版 |
各サービスサーバの利用状況 pdf版 |
全学メールサーバメール流量 pdf版 |
#総合情報基盤センター来訪者リスト #pdf版 |
社会貢献活動 |
社会貢献活動リスト pdf版 |
熊本大学総合情報基盤センター紹介 |
運営委員会 (pdf版) |
スタッフ一覧 (pdf版) |
熊本大学総合情報基盤センター規則 (pdf版) |